自分の存在意義は、一人で見つけにいくものではない。

自分の存在意義は、一人で見つけにいくものではない。

“自分にできることって何だろう”
多くの学生、はたまた社会人も、この大きな課題に直面したことがあるのではないでしょうか。

グローバルIT企業で働く社会人2年目の仲谷美波さん(みなみぃた)もそのうちの1人でした。

自分の存在意義とは
チームでビジネスを成し遂げる武者修行でみなみぃたさんが考えまくった、”チームの一員として価値を出すにはどうしたらいいのだろう”という課題。

これは、社会人になってからも常に考えていることだそう。

入社したての頃は、「この子は何ができるのだろうか」という大きな期待の中で、自分の存在意義がわからなくなっていたといいます。

そんな時みなみぃたさんは、とりあえずやってみる、とりあえず意見を伝えてみるということによって、自分の存在意義を明確にしていったのだそう。

『自分の中にあるものを出してみたら、みんなが判別してくれた』
少しずつでもアウトプットをすることで、それを見てくれている周りの上司が、「それいいね」「もっとこうすると良くなりそう」など意見をくれるようになり、結果として自分には何ができるのかだんだん明確になっていったといいます。

自分に何ができるかは、やってみないとわからないものであり、また一人で答えを出す必要は全くないものであると感じました。

考えても考えてもわからない。
であれば、とりあえず自分の中にあるものを出して、周りに判別してもらう。
そうやって周りを上手く頼りながら見つけていけばいいのだと思います。

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なぜ働くのか
世界の最先端を走る会社で働くみなみぃたさんが働く理由の1つ。
それは、『まだ発達していないところの底上げをする』ため。

地方出身のみなみぃたさんは、情報が地方まで回ってこないことに課題感を持ち、また情報の有無で人生が変わると感じています。

みなみぃたさんの、最先端を走りつつも、まだ発達していない地域や最先端についてこれないお年寄りを見捨てないところに、わたしの中で共感と安心が生まれました。

お客さんのために価値を出せる人になるために、現在奮闘中のみなみぃたさんは、相手からの感謝度が大きければ大きいほど満たされるといいます。
今後も”あなたがいてくれたから”を聞けるように働きたいというみなみぃたさんは、とても輝いていて、エネルギーに溢れていました。

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