コンプレックスが武器になった。”楽な環境”を飛び出した先に。

コンプレックスが武器になった。”楽な環境”を飛び出した先に。


“楽な場所”は成長を阻害するから嫌いだ。
そう言って、コンフォートゾーンから脱出しまくる、人材総合サービス会社で働く社会人3年目のはなし。

武者修行で学んだこと

リョーさんは、武者修行に参加する前、バイトやサークルなど“好きな人としか連まない環境”にいました。

このままでは嫌だ、と全国から色んな学生が集まる武者修行に参加して始めて、今まで関わってこなかったような人たちと出会ったのです。

今までいた環境とは全く違う環境で、チームメンバーとぶつかる事も多かったのだそう。
そこでリョーさんが学んだことは、
『いいことばかり言わない。ダメなところは指摘し合う』
ということ。

チームで一つのものを作り上げるためには、言いたくない事も言わなくてはならない、とことん人と向き合わなくてはならないのです。
その過程でやっと、いい企画が生まれます。
そしてまた、これによって”チームの絆”を得ることもできるのです。

武者修行に参加する前の“楽な環境”から飛び出したことによって得たこの学び。
リョーさんは社会人として働く今でも、この学びを大いに発揮しているといいます。

コンフォートゾーンが嫌い、と言って常にハングリー精神でいるからこそ、どんどん自分で自分の世界を広げていくことができるのだと感じました。

そして実は、リョーさんはあるものを武器にして、社会でも次々と結果を出しているのです。

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なぜ結果が出せるのか

なぜリョーさんは会社で結果を出すことができたのか、聞いてみました。

すると、結果の裏側には、”様々なコンプレックス”が隠されていました。

『仕事をする上で、共感力はとても大事。自分はコンプレックスがあるからこそ、相手に共感できる部分が多いし、相手の心を揺さぶることができる。』

リョーさんは様々なコンプレックスを、コンプレックスではないかのようにためらいなく話していました。
そして、コンプレックスを武器にして結果を出しているリョーさんは、とても輝いて見えました。

コンプレックスをプラスに変えるのも自分だし、コンプレックスの中で嘆き続けるのも自分なのだと思います。

リョーさんのお話を聞いて、可能性は自分次第でどのようにでも広げられるのだなと思いました。

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