自分が生きたい生き方って、なんだろう。

自分が生きたい生き方って、なんだろう。

世の中には、数えきれないほどの”生き方”がある。
大学生時代、今までの自分の生き方に違和感を持ち、“自分の想いが乗った生き方”にシフトチェンジした、現在社会人3年目のはなし。

今回は、2017年春に武者修行に参加し、現在はBosch Japanで社会人3年目となる国広貴弥さん(あだ名:たかやん)をインタビューしてきました。

武者修行で経験した”自分を変える瞬間”

たかやんさんが武者修行に参加したのは、社会人になる直前の春休み。学生最後に燃え尽きるような経験がしたい!と思い参加されたのだそう。

武者修行で学んだことが、社会人として働く今でもすごく役立っているというたかやんさん。
一体何を学んだのかというと、、、。

『相手を変えようとするより先に、まず自分が変わること』

武者修行参加当時、幼い頃から積み重なった経験により、自分が思っていることを自分の中に閉じ込めるようになっていたたかやんさん。
武者修行中、チームメンバーの口調がキツく、それに対してもやもやしていた時、またいつもの様に思っていることを自分の中に溜め込んでいました。


このままでは最高のビジネスプランはできない・・。
チームメンバーに対して「なんでそんな言い方しかできないんだよ。。」とイライラしている自分のことも嫌いになっていったそう。


そんな想いがどんどん増していき、
遂に、心の奥底に閉じ込めていたモヤモヤを、メンバーに打ち明けました。すると、チームメンバーはその想いを受け止めてくれ、チームとして一歩前進したのだそう。

たかやんさんにとって、”自分が思っていることを相手に伝えた”あの時間たかやんさんにとって、”自分が思っていることを相手に伝えた”あの時間は、“自分を変えた瞬間”でした。


社会人になった今でも、「相手を変えるより先に、自分を変える」ことを大切にしているたかやんさん。
どんな状況でも、“今自分にできることは何か”を考えて仕事に取り組んでいるといいます。

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何のために働くのか

そんなたかやんさんに、”なぜ働くのか”を聞いてみたところ、
「海外の視点を持って、日本に貢献したい」という熱い想いがありました。

実は大学3年生の頃はなんとなく公務員試験の勉強をしていたというたかやんさん。
なんとなくという、”自分の想いが乗らない生き方”にモヤモヤしていたのだそう。

しかし、とあるきっかけで出会った社会人の、
「働くのは、辛いときもあるけど楽しいよ。これが子供たち世代の役に立っていると思うとね。」
という言葉で、たかやんさんの人生が変わりました。

自分になくて、その社会人にあったものは、“ポリシー(信念)”でした。
そして、たかやんさんが生きる上で必要としていたのは、”ポリシー”だったのです。

Bosch Japanで、社会人3年目ながら「日々学びまくりだ」という毎日。
そう語るたかやんさんからは、すごい熱量を感じました。

『粘り強く、泥臭く』

これがたかやんさんのポリシー。
ポリシーを持って生きるたかやんさんの挑戦が、世の中を少しずついい方向に変えていくのかと思うと、
人の可能性は本当に素晴らしいなと、心の底から思います。

大事なのは、自分がこれだ!と思う生き方に出会えたことだと、私は思います。
しっくりこない自分の生き方をそのままにしておくのではなくて、
自分の生き方を模索し続けることに意味があるのかと。

たかやんさんとの時間は、改めて大事なことに気づかせてくれた素敵な時間でした。

※以前別のnoteで書いていたものをこちらに移行いたしました。(2019/05/30)

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https://mushashugyo.jp/

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